大原眼科クリニック　手術案内大原眼科クリニック

白内障とは、眼の中にある水晶体というレンズが白く濁ってくる病気です。
水晶体が濁れば眼の中に入ってくる光が少なくなり、物（特に遠くのもの）が暗くぼやけてみえます。

症状1 かすんで見える	症状2 まぶしくなる明るい所で見にくい	症状3 一時的に近くが見やすくなる眼鏡が合わなくなる	症状4 二重・三重に見える

ある程度まで進んだ（不自由を感じるようになった）白内障に対しては、有効な治療はいまのところ手術しかありません。
手術方法は、濁った部分を超音波で吸い取り、透明な人工レンズを入れます。レンズは、一生眼の中に入れておけます。


切開します		にごった水晶体を砕いて吸い出します		眼内レンズを挿入します

当院で取扱っている眼内レンズ（保険適用のレンズになります）

	レンズの種類	焦点のタイプ
単焦点レンズ	Clareon AutonoMe：アルコン社	遠方に焦点を合わせる（近くを見るときには眼鏡が必要となる）
単焦点レンズ	Clareon AutonoMe：アルコン社	近方に焦点を合わせる（遠くを見るときには眼鏡が必要となる）
13216単焦点レンズ	レンティスコンフォート：参天製薬	遠方から中間距離までを（遠くから70ｃｍ程度）眼鏡を使用しないで見える ※遠方に合わせたレンズの場合手元ははっきりとは見えない近方30㎝は眼鏡を使用


アナログ顕微鏡の限界を超えたNGENUITY 3Dビジュアルシステムを導入しました。強拡大による鮮明な映像により、より良い手術結果が期待できます。
次世代白内障手術装置≪センチュリオン≫を導入し、より信頼性が高く安全性、効率性に優れている最新機器を使用して手術を行っております。
≪顕微鏡はライカ社の製品を使用≫

　　その後、約１ヶ月に１度の診察が、６ヶ月間続きます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 手術日：　火曜日・金曜日